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院長の思うこと

一点突破全面展開の逆もしかり?

 私は、この一点突破・全面展開という言葉が好きですし、その通りだと思っています。

 言葉の出どころは色々あり、あまりよくない使われ方をされたこともあるようですが、私はあまり深く考えずに使っております。

 意味は、いろいろ手を出して中途半端になるより、一つのものに絞って努力した方が成果を上げやすいし、これを機にいろいろなことが上手く展開していくというものです。

 簡単に言いますと、努力して何か一つが上手くいくと、それに伴いいろんなことが上手く動き出すということですね。

 一つ何かをやり遂げると自信がついて、いろんなことにも挑戦できるようになったり、身に着けた仕事や勉強方法を他のものにも応用できるようになったり、また、人脈が広がって仕事の幅が広がったりするからではないでしょうか。

 今回は、この逆もしかり?と書きましたが、まったく深い意味はないんです。

 実は、レントゲンの読み取り機械(CR)が壊れたのをきっかけに、歯科用レントゲン撮影機、全身レントゲン撮影機本体加えて家の外壁まで壊れるという災難にあっております。

 さらには血液検査機器にも少し不安が出てきており、もう仕方がないので、清水の舞台から飛び降りるつもりで、すべて新品に取り換えることにしました。

 一つのものが壊れたら、次々に故障が展開していった感じですね。一点突破全面展開の逆バージョンです。

 新しい機械が少しずつ入ってきており、業務に差支えはありませんが、検査機器の性能の良いものを導入したことにより、ランニングコストが上がってしまうものもあります。それに伴って、心苦しいですが、一部、値上げさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます。


犬のレントゲン


 

 

 









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