院長の思うこと

本院の猫、空(クー)がお空に帰りました。

2022年3月19日に、本院の下半身不随だった猫、空(クー)が逝きました。

苦しむことなく美しい素晴らしい逝き方でした。

2003年に、交通事故で道で倒れていた子猫を学生さんが保護してきたのが始まりです。

背骨が折れ膀胱が破裂しておりました。

背骨はどうにもならず膀胱だけ修復しました。お返ししようと思いましたが、学生さんとは連絡が取れず、それから病院猫になったわけです。

空は当時、野良出身でしたので少し怒りんぼうさんでした。

病院で生きていくためには、人に危害を与えてはいけないので、前足の抜爪と犬歯の切断を行いました。抜爪後に痛そうにしていた姿は気の毒で忘れられません。

その後は、前足だけで病院内を走り回り、飼い主さんたちに頭をなででもらったり、お子様にお菓子をもらったりと可愛がっていただきました。

歳を取ってからは寝ていることが多く歩き回ることは少なくなりましたが、いつも我々のそばにいて見守ってくれていました。

いつかは別れが来ることはわかってましたが、やはり寂しいですね。

でも私たちにたくさんの幸せをくれたので感謝の気持ちでいっぱいです。

皆様、空のことを可愛がってくださり、また気にかけてくださって本当にありがとうございました。

本院にとってかけがえのない存在でした。

これを機に、本院もますます躍進していこうと思います。

たんぽぽ動物病院 空
tannpopovet ku